
A View from Mt.Sinai with Fullmoon
セイント・クッチーナ。スコティッシュはきっとそう言うだろう。モーゼが十戒を授かったとされる山、シナイ山登山の拠点になる村だ。聖カトリーナの宿を朝2時に出てシナイ山へ向かう。御来光登山だ。登山には3700段余りの急な階段コースと、ラクダも歩ける比較的なだらかなコースの二つ。ラクダに乗っても階段コースに合流するので、最後の約800段(地球の歩き方に書いてあった)は徒歩になる。ちなみにラクダは言い値が100エジプトポンド(2100円)。今年からガイドを伴わなければ登れなくなった。宿から歩いて20分程のポリスのチェックポストでガイドを斡旋される。ガイド料85エジプトポンド(1800円)は下山してからガイドに直接払うのだと言う。半端な値段だが、きっと100ポンド札で釣りが無いとかで、15ポンドはチップになるのだろう。登頂の喜びもあれば皆払うに違いない。最初は階段で登るつもりだったが、ベドウィンのガイドが階段の登りは No Good と言うのでラクダ道を歩くことにした。数百人居た他の登山者もラクダ道を歩いていた。頂上直下(頂上まで5分)まで、徒歩2時間半、ゆっくり歩いて3時間か。聖カトリーナの村が腕時計(スントオブザーバー)で標高1480メートル。頂上は2285メートル(ダハブのビーチで合わせたのだけど腕時計では2180メートル)、標高差は800メートル。頂上はマイクロフリース(ポーラーテック100)と薄手のゴアテックス(パックライト)で丁度いい位だった(気温10度位かな)。頂上直下では毛布やマットレスを貸してくれる(言い値は20ポンドだから、5か10にはなるかも)。冬はとても寒いらしい。頂上付近の簡易トイレは5ポンド。

Gabal Muusa(Jebel Muusa)モーゼの山
シナイ半島は面白い地形をしていた。そして最後に、やはり100ポンド渡してお釣はチップとなった…。明日は筋肉痛かな(明後日ではありません)。帰国したらもう一度映画モーゼの「十戒」を観ようと思う。これも旅の楽しみのひとつです。

A Sunrise View from Mouse's Mountain(Gabal Muusa)

Mt.Sinai(Mouse's Mountain)左上が頂上
ガイドに付いた若いモハンメド(この名前は沢山居るが)。登っている時に、ロシアか東欧(ダーダーと言う人たち)のグループの若い女性添乗員に、暗闇にまぎれてキスをしていた。お前もやはりエジプト人(いや、ムスリム)かっ!女性旅行者の皆さん、どうぞお気をつけて。