
on the Route 211,Negev
テーブルクロスは春秋に見るチャンスが多いということだった。ガイドの一人は、年に30日位だと言う。イスラエルの夏はとても暑いので、訪れるなら3月4月がいい。春は花も綺麗だ。
死海以降は日中の気温は40度位だ。ネゲブ砂漠は夜は結構涼しくなるが、死海では夜明け前でもなま暖かかった。死海の水は風呂のようだった。気温が体温を上回ると要注意である。去年の東ヨーロッパも猛暑だった。ベオグラードやアテネで45度を超えていた。クロアチアでも40度はあった。3年前の8月の紹興。気温は38度位だったと思うが、石を敷き詰めた観光地は照り返しもあって体感温度はそれ以上だった。初めて熱中症になりかけたのがその時だった。水やビールは充分に摂っていたが、塩分が足りなかった。味噌汁や醤油ラーメン(またラーメンだ)が無性に食べたかった。それ以降、暑い所に行く時は粉末ポカリを持って行くようになった。そして冷えピタ、熱さまシートも。
ネゲブで乗っていた車にレスキュー要請があった。ドライバーはボランティアのレスキュー隊員だった。マウンテンバイクで回っていたツーリストが熱中症になったらしい。かなり疲労していた。粉末ポカリと冷えピタを渡した。
暑い国や暑い時期に何度もあちこち訪れたが、私が行ったなかで、人が住んで居る所で一番暑かったのは5月のスーダンか。日陰で47度。持っていた温度計はそれ以上は上がらなかった(測れなかった)。小学校低学年並の体力で旅していた。余りにも暑かったので、ハルツームのダウンタウンにあるエアコン付の茶屋に入って、冷えたコーラを飲んだ(スーダンは禁酒国)。最高に幸せな瞬間だった。一度楽をすると甘えてしまうもので、次の日も、その次の日も。エアコン付の茶屋に通ったのだった。

The Bedouin Market of Beer-Sheva