
River Thames,London
一度位はいいかなと思い、今晩はフィッシュ&チップスにした(ドネルケバブ屋のなんだが)。英国料理はまずいと言うけれど(おまけに高い)、スコーンと、チップスに酢をかける食べ方だけは誇れると思う。初めてロンドンに来た時、クラリッジズホテルで食べたのが最初だった。日本のホテルから出向していた大学時代の友人が招待してくれたのだ。生まれて初めて泊まる(泊めて頂く)高級ホテル(それも超の付く)、しかもゲストルームやゲスト用のバスルームまであるプレジデンシャル・スイート?(友人曰く値段は無いよ、だって)。ずっと貧乏旅行をしていたし、二十代の若造だったし、クラリッジズがどんなホテルかも知らなかった(今考えるとちょっと恐ろしい)。部屋に案内されて30分ぐらい落ち着かなかったことを覚えている。その後仕事でリッツやドーチェスターにも泊まったが、あの時以上のおのぼりさん状態(なぜ上を見渡してしまうのだろう…)は無かった。もう一人ロンドン在住の友人が居て、三人で集まろうということになり、彼にフィッシュ&チップスを買って来てくれと頼んだのだ。ピザ屋のデリバリーではないが、彼はホテルの入り口から部屋に入って来るまで結構大変だったらしい。クラリッジズ…。

not Claridge's but ¥13,000 par night
まてよ、もっと前に(御巣鷹山日航機墜落事故の年だ)ナイロビでも食べた事がある。ソーセージ添えだったりもした。みちゃみちゃ?なソーセージで、ケニアのはこんなものかと思っていたが、そのソーセージ、今もイングリッシュ・ブレックファーストに付いてくる。
もう一つ誇れるものがあった。モダン・ブリティッシュ(イングリッシュ?)という言葉が今でもあるのか分らないが、流行初めの頃にCoastというレストランで食べた事がある。残念ながら4、5年前に来た時は既に無くなっていたが、取材で行ったフランスのどの高級レストランで食べるより、そこの(フランス)料理が旨かった(個人的な感想です)。シドニーで似た様なCoastという名前の店を見かけたのだが…。
さて、久し振りのフィッシュ&チップス。中年になってしまった身体にはちょっと油がきついかも。

London,UK