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堀先生R.I.P.

もう20年前になるか。トレッキングを終えてジョムソンに戻ると、岩間さん泡茶(ビール)飲みましょうよ!って、先生。当時81歳。標高2,700メートルの高地で乾杯したのがいい思い出だ。
2017年の暮れに葉山で観た白寿記念の堀文子展では、コートダジュールか何処の美術館に居るのか分からない位に、日本に留まらない広い先生の世界観を堪能した。
モノを作る人間は都会に住んでは駄目。酸欠になるわよ!って。
謹んでお悔やみ申し上げます。
| Nepal | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
Stay Strong,Nepal
| Nepal | 11:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
旅と空撮

Kathmandu,Nepal

 旅の間、気球はたまにあるとしても、ヘリやセスナに乗る機会は少ないかと思う。遊覧飛行は高価だから、そう簡単には乗れない。取材の仕事では空撮することもある。上の写真はネパールのカトマンズで、カナダ製の小型ヘリに乗った時のもの。このヘリの後部座席、ちょうどカメラを持ったまま上半身を出せるぐらいの、小さな窓が開く。通常、空撮は窓越しではなく開けて撮る。


Dunai,Nepal

 ヒマラヤをひと月トレッキングした時の事。ドゥナイという村からカトマンズに戻る時、ソ連軍払い下げの大型ヘリが来た。村人が大勢見学に集まった。旅行者向けの遊覧飛行に使用する機材は窓が開かないことも多いだろう。このヘリは遊覧用ではないが、窓が開かない。飛び立ってすぐ、ポクスンド湖という、標高3,600mの湖の上を通りかかった。


Made in U.S.S.R

 操縦する軍の大佐(彼は後に将軍になった)に話し、ドアを少し開けさせてもらった。
 混載のフライトツアーでは、ちょっと頼めないだろうなぁ。
| Nepal | 09:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
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